【農と食の体験】とるたべる『おいしいを、掘り起こそう』

「おいしいを、掘り起こそう」をテーマに、愛知県の知多半島、先端にある南知多町にて農業をやっています。みなさまがさらに農に触れる機会を増やしたり、お野菜が「おいしい!」と思える瞬間を増やしていくことが私たちの使命です。

「はんまあ、ナイフ、もあー。」

 

みなさん、こんにちは。

とるたべるのスギヤマです。

 

「ハンマーナイフ・モア」

という武器を手に入れまして。

 

f:id:naokinoki777:20180911224436j:plain

(出展:グリーン・アルファ)

 

 

ウイーン!ガガガがが!!

 

 

こんなやつですね。

 

「モア」

って草刈り機のことです。

 

ゴルフ場の芝刈りなんかをイメージするとわかりやすいかもしれないです。

 

f:id:naokinoki777:20180911221258j:plain

(出展:ゴルフ場建設奮闘記)

 

 

こんなやつです。

 

 

とっても上手に、楽ちんに草を刈ってくれます。

 

 

こいつはありがたい。

 

 

◆◆◆

 

 

わたしたちにとって、

「草刈り」は切っても切りはなせない関係で。

 

草って、はえますもんね。すぐに。

 

草がはえると、

 

見ためが悪くなってしまったり、

害虫や病気の原因になってしまったり、

作業を遅らせてしまったりと、

 

なかなかにやっかいです。

 

この子たちを敵に回しますと、

なかなかめんどなので

 

どちらかというと

「上手につきあう」

ってくらいのほうが気持ちとして楽なのかもしれません。

 

 

◆◆◆

 

 

どれだけあがいても、

どうしてもはえてしまう「草」

 

「これでもかーいっ!」

ってくらい、いつもいつも刈ったり、とったりしてあげれば、

少しは良くなっていくかもしれません。

 

が、

 

そんなことばっかりしていは、

農作業のほうはどんどん遅れていってしまいます。

 

本末転倒ちゅうやつですね。

 

そんなときは、そう。

 

 

「文明の利器」。

 

 

 

「力」にたよります。

 

 

 

ぼくらの方向性として

 

「コストかけて結果を求めに行くのは、

 なんかちがう気がする。」

 

というものがあったのですが、

 

「野菜はみんなによろこんでもらってナンボ。」

 

という前提にたったとき、

こういった周辺のしごとは少ないほうがいい。

 

"かれら"とは上手に付き合って、

お野菜たちと向き合うじかんを増やしてあげたい。

 

そんな思いで新しく導入されました、この

「ハンマーナイフ・モア」

 

彼の仕事によって、

われわれの畑はさらに美しく、

清潔になっていくことでしょう!(…!!)

 

期待しております。

 

以上、機械化のなみにのまれている

とるたべるでした。

 

人生、「どうしよもないもの」ってありますから

 

みなさんも、

らくできるところは、らくしてくださいね。

 

どうもありがとうございました。