【農と食の体験】とるたべる『おいしいを、掘り起こそう』

「おいしいを、掘り起こそう」をテーマに、愛知県の知多半島、先端にある南知多町にて農業をやっています。みなさまがさらに農に触れる機会を増やしたり、お野菜が「おいしい!」と思える瞬間を増やしていくことが私たちの使命です。

「ぼくが"農業体験"にこだわる3つの理由」

「ぼくが”農業体験"にこだわる3つの理由」

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ぼくは今、やたらと

「農業体験」

にこだわっています。

 

今までやったイベントもそう。

 

n-style.hateblo.jp

 

 

みんなに、もっと農業のおもしろさを

知ってもらいたい、楽しんでもらいたい。

 

そんな思いで、

農業体験ができる機会を増やすことに、

使命感すらも感じているほど。

 

 

だけど、、

 

 

「農業体験」

 

って聞くと、

 

少し改まった感じがしてしまって、

ちょっと苦手。

 

 

ホントは、

もっともっとフランクなものにしたい。

 

 

“農業”というものを。

 

 

めちゃめちゃ身近なものだし。

 

 

もう、「農業」というもの自体が、

なにか神格化して一人歩きしている感じもしている。

 

 

なんだかエラい。

偉すぎるんだよな

 

「農業」

 

立派なもの過ぎる。

 

 

ホントは、

 

もっと、もっとフランク。

もっと身近なもの。

 

 

なんか、そんな「農業」じゃなくて

もっとみんなに身近な「農業」を紹介したい。

 

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そんなぼくがなぜ「農業体験」

こだわるのか。

 

そんな理由を3つ書き出してみました。

 

 

 

1.”農作業”っておもしろい。

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まず、”農作業”そのものが、

めちゃめちゃおもしろいものだと思う。

 

 

「食べるもの」

 

をつくるために、体を動かす。

 

それって、

すごくすごく心や体が喜ぶ。

 

ちょっとスピリチュアルだけれど。

 

 

“農作業”

 

 

ってやつは、

 

ココロもカラダも

元気にさせてくれると思う。

 

だって、

それ自体が

 

「生きる」

ために必要なことだから。

 

自分の”生存本能”みたいなものが

スイッチが入るんだと思う。

 

普段ではめったに体験できない感覚。

 

 

「農作業」

は、自分自身を喜ばせる

とてもおもしろいものだと思ってる。

 

 

 

2.めちゃめちゃうまい。

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やっぱり、これは外せない。

 

「とれたて」のものは

やっぱりおいしい。

 

当然、”熟成させた方がおいしい”ってやつも

あるけれど、やっぱり”とれたて”はおいしい。

 

 

それは、

 

「自分自身で収穫した」

 

って喜びも入ってくるから。

 

 

「自分自身で」

ってのがめちゃめちゃポイントだと思ってて、

 

 

今のぼくらは

あらゆるものが便利になりすぎていて、

 

「自分でやらなくちゃいけないこと」

ってほとんどない。

 

ご飯だって、なんだって、

コンビニ行けば簡単に手に入る。

 

そんな時代に生まれた僕たちは

 

「自分自身で」

 

手に入れるものに

すごく価値を感じる。

 

自分自身で手に入れる方が、

難しいんだ。

 

買うほうが簡単。

 

 

 

だから、そこにはすごい感動が生まれる。

 

 

「体感」

 

 

これはお金を出すだけでは

絶対に買えないもの。

 

 

「農業体験」ってやつは、

これを「おいしさ」という形で

フィードバックしてくれる。

 

 

うん、なんていい奴なんだ。

農業体験。

 

 

 

3.調理すれば価値が倍増。

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それに更に輪をかけて、

 

「自分で調理」

すると、

 

より「ひと手間」かかって

おいしさが倍増する。

 

もう、極論を言ってしまえば、

 

 

「おいしくなくたって良い」

 

 

そう。

 

 

「自分で収穫して、

 自分で調理する」

 

そうしたものは、

 

「おいしくなくたって、

 おいしい」んだ。

 

これはホント。

 

 

この時代の、本当の贅沢ってのは、

「高くておいしい料理」を食べることじゃない。

 

 

自分で育てて、自分で収穫して、

自分で調理して、

 

たくさん、たくさん

「手間」

をかけたものを食べるのが

本当の贅沢だと思う。

 

 

昔なら当たり前のことだけれども、

今は「自分自身で」やるって機会は

めちゃめちゃ減っている。

 

 

そんな時代に、

自分自身でつくった料理が

価値が無い訳が無い。

 

 

おいしくなくたって、

めちゃめちゃおいしい料理。

 

 

それが体験できるのも、

“農業”の持つ魅力だと思う。

 

 

 

まとめます。

 

 

ぼくが「農業体験」にこだわる3つの理由。

 

 

1.”農作業”っておもしろい。

2.めちゃめちゃうまい。

3.調理すれば価値が倍増。

 

 

この感動を味わってほしくって、

ぼくは今日も農業体験のイベント企画します。

 

 

 

ぜひ農業、体験しにきてください。

 

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イベント情報はおもにFacebookで告知します。

ぜひ「スギヤマナオキ」をフォローしておいてください。

 

 

杉山直生

https://www.facebook.com/naoki.sugiyama.718

 

 

 

◆◆◆

 

 

 

そんなわけで告知です。

 

 

12/20(日)に

 

キャベツ収穫!

からのお好み焼きづくりー!

 

というイベント開催します。

 

農場で思う存分に

「収穫体験」をしてもらいます。

 

もちろん、それらはお持ち帰りいただけます。

いまなら、ダイコンやニンジン、ネギなどが旬。

 

そこでとれた、

「とれたてキャベツ」をふんだんに使って、

お好み焼きを作ってしまいます。

 

ぼくのパートナーが大阪出身、ということで

やたらと気合を入れて仕込中。

 

「ふくらし粉はこれくらい、

 長いもはこれくらい、

 強力粉はどうやろか」

 

なんてぶつぶつ言いながら、

何枚もお好み焼きをしております。

 

今日もぼくのお昼ごはんは

 

トッピングも、

愛知県、知多半島の恵みを活かした

さまざまな具材を用意いたします。

 

それこそ、

 

「自分で収穫したものを

 自分で調理して

 自分で食べる」

 

またとない絶好の機会です。

 

興味のある方は、ぜひこちらの

イベントページから参加ボタンを押して

参加してください。

 

「とれたてキャベツの大阪お好み焼き」

https://www.facebook.com/events/151602165197633/

 

 

「参加したいけれど、

 Facebookはやってません!」

って人は、直接メールください。

 

n.style4biz.jp@gmail.com

 

 

それでは、

またみなさん、どこかでお会いしましょう。

 

スギヤマナオキでした。